
流れる日課
ことは保育室では、流れる日課を取り入れています☺️
流れる日課とは、一人ひとりのお子さんの生活リズムに合わせて、1日の流れを作っていく保育のスタイルです✨
クラスの子たちを必要以上に待たせたり、急かしたりせず、一人ひとりの生活の日課と、毎日の同じ流れの繰り返しを大切にしています😊
例えば… 給食はみんなで食べるのではなく、少人数で順番に食べています。
そうすることで、「いただきます」をするのにも、終わって寝るのにも必要以上に待たせたり、急かしたりすることがなくなります✨
そして、毎日同じ流れを繰り返すことで、2番目の順番の子たちも「〇〇くん、〇〇ちゃんたちが食べているから遊ぶ。その後に給食だ!」ということが段々と分かってきて、次のことの見通しが持てるようになってきます。
大人も見通しが立たないと不安ですよね🥲
子どもも一緒で、次のことの見通しを持つことができることで、安心して生活することができます☺️
また、心も落ち着き、子どもたちが主体的に生活を送れることにも繋がっていきます😄
前に紹介した「担当制保育」と組み合わせることで、いつもそばにいる先生が一人ひとりの様子を丁寧に見守り、安心感を育てています☺️